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今月のみ教え(アーカイブ26-01)

2026年1月



 おかげはたらいの水じゃ。向こうへやろうとすれば、こちらへ来る。こちらへ取ろうとすれば、向こうへ行くぞ。


 世間で語られている教訓とも重なる教えです。たらいの水を手でこちらに引き寄せようとするとかえって向こうに水がゆき、反対に向こう側に行くようにするとこちらに水がよって来る。そのことから、自利の追求よりも他者が喜ぶ行いをせよ、その方が自分のためになる野だということです。ここでは、信心の教えというところから、さらに一歩進めて考えてみたいと思います。つまり、自分で何とかしようとするのではなく、神様に願って任せることこそが、「おかげ」を受けるコツなのだということを教えて下さる教えでもあるということです。それができるようでなかなかできない私たちですが、たらいの水乃たとえを応用すると、より実感的に理解できるように思います。こうして何か少しでもつかめたら、わが心で実践へとつなげる稽古をしていきたいものです。(教会長)
 
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