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活動報告(アーカイブ)


24/11/9 共励会「こうやってご大祭を迎えよう」

 今年度二回目の共励会「こうやってご大祭を迎えよう」が、11月9日にオンラインで開催されました。遠藤副会長の司会により進行され、ご祈念の後、阪本信徒会会長より、「ご大祭を迎えるにあたり、教会長より大事なところをお話し頂き、その後、皆様の思いを語りあう共励会とするが、私たちの信心の稽古に役立つように願っている」との挨拶の後、教会長から次のようなお話を頂きました。
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 「生神金光大神大祭」というお祭りを迎えるには、さらにどのような取り組みが必要なのか。それは一つ一つのお祭りが何のお祭りであるかを理解することではないかと思う。このたびは生神金光大神様のご大祭ということから、ご伝記『金光大神』を手がかりに考えてみたい。

※ご伝記『金光大神』の参照部分
P485〜487「死の予告」
P491〜492「自身の死」
P501〜502「金光大神の死」
P449〜450「祭り日」

 「生神金光大神大祭」というのは、教祖様ご命日のお祭りであるにとどまらず、私自身のご信心の上においても深い意味合いがあるお祭りである。その内容を受けてご大祭をお仕えさせて頂くということに心を寄せていきたい。具体的には、毎日お唱えしている「金光大神賛仰詞」を心新に読ませて頂き、その内容をわが身わが心に刻み込んでいく、そういう取り組みができるのではないか。「金光大神賛仰詞」を改まった心でお唱えし、読ませて頂いて、生神金光大神大祭をお迎えしたいと思う。
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その後、参加者から質問や感想、そして教会長より更なる説明をして頂き、内容を深めました。


  



24/11/3 多磨霊園奥城参拝


  

 今年、前教会長・河井武子先生の五年祭をお迎えするにあたり、去る11月3日、午前中に月例祭をお仕えしたあと、午後1時半に多磨霊園裏門に集合して、多磨霊園奥城参拝を行いました。前日の雨も上がり、あたたかな日差しのもと、久しぶりの奥城参拝でした。
 「雲一つない青空ですね」―多磨霊園内の中野教会奥城でのご祈念が終わった後、教会長がつぶやかれたその一言で、同行した全員が揃って空を見上げました。秋らしい真っ青な空が広がっていました。前日まで強い雨が降り、当日も雨が少し残るかもという予報が見事に覆ったのです。
 早いもので武子先生がお亡くなりになって五年になります。その間の新型コロナウイルス感染症流行のせいで、年に一度の多磨墓参はできませんでした。ようやく実現した多磨墓参。ウキウキしながらお参りする私たちと同じように、御霊様たちも待っていてくださったんだなあと、この雲一つない青空で実感しまた。奥城の墓誌には、新たに石山神子さん、江口伊都子さんのお名前が刻まれていました。
 武子先生がご健在の時の多磨墓参のお直会は、決まって「三笠山」一つとバナナ一本。今回、教会長が同じものをお 供えくださり、そのお下がりを懐かしい思いでいただいて帰りました。
 なお、来る12月22日の歴代金光様例年祭・布教功労者報徳祭に併せて武子先生の五年祭がお仕えになります。(佐藤元子)


24/7/7 防災研修


  7月7日の月例祭に引き続いて、「防災研修X」を行いました。今年で5回目となる防災研修で、元日に起こった「令和6年能登半島地震」について学習しました。
 能登半島地震ボランティア活動に参加されている阪本正雄さんから、被災地の様子やボランティア活動についてお話しいただき、併せて、震度7の地震に遭遇した際に、生命を守るにはどういう行動をとるか、学習しました。
 研修のあと、災害時用タオルの棚卸、整理を行いました。

  防災研修X資料(スライド)



24/5/4 特別企画「こうやってご大祭を迎えよう」

  信徒会では、一昨年、昨年に続いて、今年の取組みの一つに年2回の「信心共励会」を計画し、5月4日にオンラインで開催されました。
 以前より、「信心共励会」という名称が堅苦しいとのご意見があり。今年は特別企画「こうやってご大祭を迎えよう」とのネーミングで開催しました。
 遠藤副会長の司会により進行され、最初に教会長より、「ご大祭」について説明して頂きました。
  その後、参加者一人ひとりから、私はこのように取り組んでいるという意見発表があり、質疑応答などで議論を深めました。


24/4/28-29 わかしおフォーゲル隊 春キャンプに参加

 4月28〜29日に横浜こども自然公園キャンプ場で行われたフォーゲル東日本連盟の春キャンプに、わかしおフォーゲル隊も参加しました。
 今回のわかしおの隊員たちは、全員キャンプは未経験でした。さらに、小学生の2人はほとんど親と離れて、普段は会わないいわおフォーゲル隊のメンバーと一緒に過ごすことになるので、うまくやっていけるだろうかとリーダーたちは不安でいっぱいでした。
 しかし、その心配は杞憂に終わりました。他の隊の子たちと出会った瞬間に意気投合し、鬼ごっこをしていました。薪割りをしたり、火がつきやすいように木を組んだり、初めてのことにも率先して取り組んでいく姿は、頼もしさが感じられました。
 キャンプの最後に「3つのしんせつ」を発表するというプログラムがありました。隊員たちは、中々思いつかない様子でしたが、周りで見ていたリーダーたちは、たくさんの「しんせつ」を目にしていました。
 コロナの流行によって久しぶりに行われたキャンプでしたが、隊員一人ひとりの成長が感じられる良いキャンプとなりました。(河井久世)